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スキンケア商品の選び方
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皮脂の過剰分泌がニキビを招くといっても、皮脂そのものが悪いわけではありません。汗とともに皮脂膜となって角質層の表面を覆い、細菌の進入や乾燥を防ぐ皮脂は、むしろ皮膚の保護には不可欠な分泌物です。
スキンケアを行う際には、このような肌本来の姿や機能を意識して、それらを阻害することのない商品を選びたいものです。
特に気をつけたいのは化学物質。成分の安定や防腐、殺菌などを目的として、化粧品の中には多種の化学物質を含むものが少なくありません。それが皮膚への刺激となって炎症を悪化させたり、アレルギー反応を引き起こしたりする場合がありますので、注意が必要です。
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たとえば台所用洗剤、洗濯用洗剤、ボディソープ、シャンプー、ハミガキなど、汚れ落としの製品には「界面活性剤」が用いられています。洗顔料も例外ではありません。
界面活性剤とは、水と油のように混じり合わない2つの物の間に存在する境界面を、文字どおり活性化させる物質のことで、この働きを利用して洗顔料は顔についた汚れを落としているのです。
また水と油の混ざった状態を長く維持させることができるため、界面活性剤は化粧水や乳液、クリームといったほとんどの化粧品に乳化剤として用いられています。
界面活性剤の種類は多く、人工的につくられる「合成界面活性剤」だけでも1,000種近くあると言われ、さまざまな材料から生み出されています。
そのような中でしばしば問題視されているのが、石油からつくられる「石油系合成界面活性剤」です。洗浄力は強力なものの、毒性が強く皮膚へのダメージも大きいとされています。
すべての石油系合成界面活性剤が危険というわけではなく、またそれを見分けるのも難しいのが現状ですが、合成洗剤なみの脱脂力を発揮するような洗顔料は避けたほうが無難です。
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洗顔後の肌は無防備です。乾燥と外の刺激から皮膚を守るために、しっかりと保湿しましょう。
消炎や抗菌の成分が配合されたもの、毛穴を引き締める収れん化粧水などが、ニキビのできやすいオイリーな肌にはおすすめです。
しかし中には刺激の強すぎる商品もあるため、選択は慎重に。また、化粧水はケチらずたっぷり肌に与える、が使用時のセオリーです。
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ニキビのできやすい肌は、その肌環境を改善しないかぎり、何度でも繰り返しニキビを発症させてしまいます。
ニキビにならない健康な肌をつくりたいとお考えなら、そのための美容液やパックを+αで使ってみるのもいいでしょう。
ただし化学物質の多く含まれた商品、バリバリと剥がすタイプのパックなど、肌への負担が大きいものは避けること。
また肌の生まれ変わりサイクルは平均約28日です。急な変化を求めず、肌を育てる感覚をもつことが肝心。
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